ちょい昔の興味深い話題 その8
過去にこんな記事があったそうです。
「日本電気(NEC)では、コソピューターの限界に挑戦して、物質をマイナス270度C以下に冷却すると、電流が無抵抗状態になるという超伝導理論を応用した回路を用いて、一関門あたりの演算速度を10.8ピコ秒まで短縮し、世界記録を作った」。
(1982・4・10付朝日新聞)こりゃいったいどういうことかと思う人が多いだろうが、コンピューターの生命は、いかに小さな装置の中で、どれだけたくさんの計算が可能になるかという点で、電流の流れる速さは秒速30万キロで上限があります。
その中に、ディジタルな切れ切れの信号をいくつおさめられるかにかかってきます。
NECの回路はまさしくこの限界に近づいていたわけで、ここにピコ秒という、聞き馴れない単位があらわれます。